シグファームブログ
2020/12/14 11:06
こんにちは! 農家の産直ショップ│シグファームです。
そろそろ今の時期ぐらいから
みかんを食べすぎると、手のひら手が黄色くなることがありませんか?
不安になる人もいるかと思います。
結論をいうと
ほとんどの人は、手のひらが黄色くなっても
問題は無いですが
今回は、手のひらが黄色くなることで
みかんが教えてくれる病気のサインを
紹介します。
ネットの医学情報で検索すると
これは、柑皮症(かんぴしょう)という症状だそうです。
手のひらが黄色になるのは、
みかんに含まれるβ-クリプトキサンチンという色素が原因です。
β-クリプトキサンチンは、
摂取すると肝臓でビタミンAに変わり、血液中に入り体中にいきわたります。
しかし、摂取量が多いと
肝臓で処理能力が追いつがず、
ビタミンAに変換できなくなり
余った分は血液中の脂肪に溶けて
皮膚の下に沈着するので
皮膚が黄色くみえるようになるというわけです。
ただ症状自体には体に害はなく、
みかんの摂取量を減らせば
自然と元に戻るとのことです。
みかんをたくさん食べていれば
多くの人が経験するという事例があります。
みかんの適量として
みかんを販売している私としては、
たくさんのみかんを食べてほしいのですが
一日に食べるみかんの量としては
2~3個ぐらいにしておくのが良いでしょう。
ですが、ここからが『重要』です。
先ほども『たくさん食べれば』手のひらが黄色くなると言いましたが
みかんの食べ過ぎで
黄色くなるのは問題ないですが
一日に2~3個のみかんで黄色くなったり、
また一か月以上も黄色い状態が続くようなら
それは、生活習慣病など何かの病気のサインかもしれないので
『注意が必要』と書かれていました。
以上、『みかんが教えてくれる病気について』でした。
∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼
農家の産直ショップ シグファームでは
フルーツ販売のキャンペンーン情報や
お得情報などその他、季節の出来事など
色んな情報をお伝えいていきます。
また関西在住の方は、
ライフやその他のストアにて
袋入りの旬のくだもの
(山の神みかん、たねなし柿、紀ノ川柿、レモン、はっさく、清見オレンジ)など
出荷販売店情報をストーリーズにて投稿しています。
興味のある方は、気軽にコメントしてください。
そして、『いいね』や『フォロー』してもらえるとすごく励みになりますので
どうか応援よろしくお願いします。